M‐1グランプリ2019 寸評

M‐1グランプリ2019 寸評

比較的暖かい日々が続いていて、すごしやすい今年の冬。皆さんご機嫌いかがですか的なM‐1の感想文をお届けいたします。個別の感想は以下の通り。まずはファーストラウンドから。ニューヨーク・・・ほかにもっといいネタなかったのかな、という感じ。よく「出番があとだったらもっと点数いってた」という発言ありますけど、これだと後半に出てても厳しい。中川家礼二が「屋敷の意地悪なツッコミが聞きたかった」って言ってたけど、曲の間奏のときの「女子は「LINEが既読にならない」に大喜びする」と「とりあえず100万回言うとけばいい」というセリフは、ツッコミに見せかけたイヤミ。ニューヨークには売れっ子ミュージシャンのコントがあるんですけど、それは「感動する歌なんてお決まりのワードを入れとけば簡単に作れるだろ」っていう――マキタスポーツとパーマ...M‐1グランプリ2019寸評