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恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…10
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…559
そんなもの落とさないで
長女の【修学旅行お土産】に感動した話
古典芸能継承者の小学生 色んな子が居る
英語レベルが英検3級以上の10歳以上のお子さん向けのお勧めプログラム
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…9
SNS トラブル 子供
楽しみにしていた約束と、次男の涙
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…558
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…8
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…557
親に言われた大嫌いな言葉
犬とおやつと噛まれた話
空手に限らず 小学生 中学生 硬式テニス
えー、世の中、バカにも色々ありまして。平坦な人生を歩みたがるバカ。最低ですなぁ。何が面白くて生きているんでありましょうか? 世の中楽しいことがある、上…
前回記事で避けてた話をまとめて書こう。深川の富岡八幡宮といえばね、実は相撲なんですよ、スモウ。「阿武松(おうのまつ)」って落語がある。相撲噺の名作だ。阿武...
さて、無事バンコクに着いたところで一息いれて軽い東京ネタを。いわんやは落語を好む。一応落語ファンの端くれと言っていいだろう。しかしここで正直に告白しなけれ...
前々回記事の続きね。お玉ヶ池だった辺りをさまようだけじゃ歩き足りないし、天気もいいし、散歩を続けよう。岩本町から、ナニ通りっていうのか知らないけど日比谷線...
さて、香椎寄り道まで書き終わったところで、久しぶりに都内散歩ネタいくか。今や新規ネタ仕入れが可能なのはこれだけだからね(笑)。今回は昨年12月に再び歩いた...
三ノ輪橋から早稲田までの都電は本来「都電荒川線」のはずだが、最近「さくらトラム」なんてヘンな愛称?がついたみたいなんだよね。いわんやはそういうのを嫌う。ど...
さぁ来ました、遊女三千人御免の場所、つまり幕府公認の遊郭だった吉原。吉原の中にあった細かい地域割りの名称が電柱に残ってる。 昔は駕籠か、以前書いた山谷堀の...
ふくフライ定食を食って一息ついたところで話はまた都内散歩に変わる。相変わらず腰の落ち着かないいわんやブログ。だってさー、昨今の状況じゃ海外旅行どころか、国...
帽子もかぶらず、クソ暑い日差しの中を歩いた狂気の灼熱さんぽももうすぐ終わり。残った二つの橋は駒形橋と吾妻橋なのである。この二つの橋はこんなに近い。 これま...
さて、福岡旅行に・・・は戻らない。途中になってた六橋散歩を終わらせよう。こういうトビトビの展開が好きな書き手なのだ。あきらめてくれたまへ(笑)。浅草橋から...
さて、両国橋から北に向かうぞ・・といっても、隅田川沿いの遊歩道テラスは神田川河口で一度途切れるからいったん道路に出て、総武線の線路を越えたところから再び川...
サクサクいくぞ六橋さんぽ。柳橋から神田川河口、つまり隅田川につながる所を見るとこんな感じで隅田川の川っぺりの遊歩道みたいなものが見える。ここに降りて「2橋...
さて、本来なら柳川観光の話に戻るべきところだが、このネタを書かなくちゃ。暑い盛りに行った散歩ネタなのに、もうウスラ寒くなってきちゃったもんな。お読みになる...
都内マイクロツーリズムシリーズ。根岸の次に根津さんぽネタいっちゃうか。字が似てるし(笑)・根津は根岸より若いご婦人に人気があるエリアと言えるかな。谷中・千...
さて四都物語が終わったら、こんどはこの夏の都内マイクロツーリズムネタだ。けっこうたまってんだよねコレが。何せ海外はもちろん地方にも行けないんだから。ドレも...
マニラネタをあと一つ続けようと思ってたんだけど、本日は落語でいこう。日暮里でステキな落語会に行ってきたんですよ。 いや落語会というのは正確ではない。どこか...
さて、北京出張ネタが終わったところで少し国内ネタを。ホントは梅雨が明けたらどこか国内旅行くらいはしようと思ってたんだけど、梅雨が明けてみればコロナ第2波で...
ジャカルタ出張むかし話が続くのかと思いきや、またハナシが飛ぶ。一昨日、チョー久しぶりのホール・シアター系娯楽に行ってきたところだからその話を書こう。コロナ...
にほんブログ村6月13日は「みょうがの日」だそうです。みょうがの生産は6月がピークであることと、「い(1)いみ(3)ょうが」のごろ合わせからきているようです。あまりごろあわせになっていない気もしますが(;^_^Aということで、今回は落語絵本・川端誠『みょうがやど』をおすすめします。6/13は何の日? 『みょうがやど』みょうがを食べ過ぎるとものわすれをする。これは迷信なのですが、なかには信じている人もいます。宿屋の夫婦も「みょうが=ものわすれ」
にほんブログ村6月5日は、「落語の日」です。「らく(ろく6)ご(5)」のごろ合わせにちなんでいるようです。ということで今回は、落語家を主人公とした佐藤多佳子『しゃべれどもしゃべれども』をおすすめします。6/5は何の日? 『しゃべれどもしゃべれども』この小説の主人公、外山達也は「今昔亭三つ葉」として落語家をやっています。短気でけんかっ早いが、義理人情に厚く、おせっかい。そんな彼が、ひょんなことから、素人に落語を教えることになります。生徒は上手な話し方を
我が家のキッチンからはテレビが見えないので、朝はラジオを聞いています。 早朝の時間帯はニュースや語学講座が多いのですが、少し後になるとたまに落語が流れてきます。 これが結構面白いので、ついつい耳を傾けてしまいます。 お話はくだらなくて笑ってしまうものや、思わず感心してしまうものまで様々です。 そのようなこともあって、私は寄席というものに行ってみたいと思うようになりました。 寄席といえば浅草や上野が有名ですよね。しかし、寄席はお客さんの年齢層が高くて上質な着物を着ていく人もいるということを聞いて、20代の小娘が1人で行くのは少し気が引けました。 そんな時に、市民ホールでプロとアマチュアが話し手を…
「はあ・・・はあ・・・」八月十日土曜日は、コーヒーの蓋の裏なみにみんなが汗だくになるような炎天の日でした。拙作落語台本『膝小僧』。 上方落語重鎮、露の団四郎師匠にご披露いただきました。高座にかかるのは四度目。東京では初のお披露目となりました。(告知の記事は ☞こちら)「第七回夏夜の怪談in神楽坂」。昨年の第六回でも拙作をかけていただいて、二年連続の光栄。団四郎師匠 並びに 席亭さん、そして会場の真上...
8月28日(水)に銀座線「京橋駅」直結の京橋エドグラン地下1階大階段で「メトロで落語 in 京橋エドグラン」が開催される。落語家の林家つる子さん、立川がじらさん、桃月庵こはくさんなどを迎えて行われる。
おう、8月10日だね。そうですそうです。2019年8月10日(土)です。上方怪談の名作「雪の戸田川」を上方落語の重鎮露の団四郎師匠が、お寺でやります。怖いです。東京ではなかなか見られない、一年に一回のお楽しみの会。去年もこの会をこのブログでごあんないさせていただいたのですが ↓★この記事ですね。その時同様、今年も玉坂めぐる(≒荻野さちこ)の書いた落語をやっていただくこととなりました。これもレアです。なかな...
落語の死神では人の寿命はその人の持っているロウソクの状態でわかるということです。 ロウソクが大きくて炎に勢いがあれば元気ですが短くなっていて炎がゆらゆら揺れて今にも火が消えそうならそろそろ臨終です。 中医学では生命のエネルギー源を「精」と言います。精は腎臓に保管されているのでよく腎精とも言います。腎精は両親の腎精が結合して生まれます。卵子に精子が受精することですね。親が壮健なら子がもらう精も生きが良くその子も健康でしょう。親の精が弱ければ生まれてきた子供も虚弱でしょう。その他いろいろな体質も精から受け継ぐことになります。受精卵は細胞がだんだんと分裂して生命活動を始めますがこれが「炎」に当たりま…
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丑三つ時には幽霊やおばけ、妖怪がなぜでるのでしょうか? 時刻でいえば丑の刻は夜中の1時~3時の2時間。2時間を4つに割ると丑三つは2時~2時30分に当たります。方角でいえば鬼門、鬼の通り道です。陰陽道からの解説もいろいろ詳しくでていますので、ここでは子午流注から考えてみます。 子午流注は明の時代にできた時間と身体の関係です。体内の気血の流れを12分割して気血が順番にどの臓器を巡るのかを解説した学説です。 子の刻(23時~1時)は胆、丑の刻(1時~3時)は肝に気血が巡ります。胆は「決断の官」と言われ、胆が不安定な状態になるとビクビクおどおどし精神不安になり始めます。胆が座っているとか肝っ玉が太い…
土用とは五行学説で考える歴の雑節です。立春、立夏、立秋、立冬の四立の直前18日間を言います。夏の土用が有名ですが実は1年に4回あるのですね。 五行学説では、季節は木が春、火が夏、土が長夏、金が秋、水が冬に当たります。四季なのに五季あります。土行の長夏とは農暦の6月と言い、この時季は雨が多く湿気が多くなります。日本では梅雨ですね。江戸時代、呉服屋さんでは着物が湿気ないように「蒼朮」を焚きました。蒼朮は化湿作用のある薬草です。 中医学六淫学説では、湿邪と暑邪が出てくる季節です。雨が多く蒸し暑い状態です。湿邪は「重・濁」という性質を持ち人体が感受すると身体が重だるくなる、頭の重痛、身体がむくむ、濁と…
中医心理学の柱のひとつに「神形合一論」があります。神とは精神であり宗教の神様の意味ではない。形は身体です。この2つは離れることはできず精神が作用するには身体が必要であるし身体も精神があって活動できる。また「五志七情論」では七つの感情(喜、悲、憂、思、怒、恐、驚)がある一定の条件下で身体に影響を与える、たとえば思い過ぎは胃潰瘍になるとか怒り過ぎで血圧が上がります。逆に言えば身体の異常は精神にも影響を与えます。たとえば肺病の人は悲しみやすいし、腎臓病の人は怖がりです。五行学説で五臓と五志を当てはめると、心(喜・驚)、肺(憂、悲)、脾(思う)、肝(怒)、腎(恐)になります。ここからその人の性格から臓…
「肝気鬱結」という状態が続くとどうなるでしょうか?怒りすぎは体によくありません「肝火上炎」という状態に一歩上がります。気は流れることができずにやがて逆流しはじめやがては炎上するのです。ちょうどガス管が爆発するのに似ています。こうなると感情を抑えることができずにイライラ神経質になり人の粗が目についてしようがなくなります。女性の生理の前にも同じような症状がでますね。 小さなことでも気に障ってしょうがない。一言言わないと気がすみません。肝気鬱結は理屈やがなりやすく自分の理に沿わないことがあると気は流れなくなります。ゆえにこの「一言」は誠に理論的です。 家主の幸兵衛さんの小言も、こうだからこうなる、と…
みんな真剣、みんなおもろい。みんな本気で、みんなやばい。「シアターセブン」のある建物「サンポードシティ」の柱の裏。看板用の電源たちがたのしそうにしてました。・・・・・・・・・・・・(^^:)ぐふふふふう。例のイベントの報告を少しさせてください。不肖玉坂も参加させていただきました。本当に、貴重な体験をさせていただいて、有り難いご縁も頂戴して、このたびのことは本当に感謝ばかりです。告知の時の記事はこれ...
この延長線上に 好きなことを好きなだけ語る人が好きな人 突然バーン 私の周りには好きな事を好きなだけ語ることの出来る友人がいる。友人の話は、いつも新鮮で、時々かなり偏っているのだけれど、その不器用さが好きで、いつも微笑みながら聞いている。能力の全体的なバランスが良い友人は一人もいない。誰もが何かしら突出した能力を持っていて、それ故に社会で様々な困難に出くわし、同時に憤ったり噴煙を巻き上げているのだけれど、その生き方が私は羨ましくて仕方がない。何か一つのことに熱狂的なまでに情熱を捧げられる友人を見ていると、自分もそうありたいと思いながら、自分の心の中にそれほど強い情熱が無いことを知る。私は色んな…
やったるでぇ! ぼんやりボンボヤージュ 桂枝雀師匠と言えば、落語好きなら知らない人がいないほど有名な落語家である。何を隠そう私も、たまたまYoutubeで見た桂枝雀師匠の『代書屋』を見て落語に魅了された人間である。生の高座が見たい!と思って調べたのだが、残念ながら既にこの世界にはおらず、天国に存在する寄席で名人達と肩を並べながら、天国の人々の爆笑をかっさらっている。 その日は、たまたま用事で東京近辺をぶらぶらとしていた。東京駅は随分と人で賑わっており、少し肌寒い空気ではあったが、人々の熱気が街を温めていた。何となくぼんやりと散歩をするのが好きな私は、自分の直感に従って歩き、道に迷ったり、飽きて…
あの町この町 日が暮れる日が暮れる今きたこの道 帰りゃんせ帰りゃんせ おうちがだんだん 遠くなる遠くなる今きたこの道 帰りゃんせ帰りゃんせ お空に夕べの 星が出る星が出る今きたこの道 帰りゃんせ帰りゃんせ いつもどこかにあなたの声を 愛用の歩かないwalkmanで、左談次師匠の『妾馬』、『阿武松』を聞きながら、私は新宿末廣亭の前をうろうろとしていた。寄席には、良い誓いでもなく酔い近いでもなく、余一会というものがある。通常の月は1日~30日まで、10日間ごとに番組を変えて興行が組まれているが、月によっては31日まであるため、余った1日で会が開かれ、それを余一会と呼んでいる。 昼夜に分かれて有名な…
(志ん松さん、いいなぁ。凄くいいなぁ) (馬石師匠。かわいい・・・) (うわぁ、鉄平師匠。すっごく楽しそうだぁ) (菊之丞師匠。うわぁお家芸!凄まじい!) (花緑師匠、後半も聴きたいなぁ) (彦いち師匠。絶好調だなぁ) (喬太郎師匠。無条件で面白いわぁ!会場が爆笑の渦だぁ!) 寄席に行こうよ 地下だけど 私の体は「寄席だから」という理由だけで、地下に降りてしまったことがある。階段を一段一段降りる度に、地上の光は消え、桜満開の景色は冷たい壁に遮られた。暗い寄席で芸人に笑うためだけに、私は2000円を支払って客席に座した。 割引はちゃんと使った。 池袋には、地下に入っただけで「Oh! NO!」と言…
Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot. 人生はクローズアップで見れば悲劇だが ロングショットで見れば喜劇だ 高田馬場の十六文キック 高田馬場にある早稲田松竹でエミール・クストリッツァ監督の『ジプシーのとき』と『アンダーグラウンド』を見た。どちらも素晴らしい映画であることは一度見たことがあるので知っていたが、映画館で見るとまた違ったものを見れるだろうと思ったので見た。結果、とんでもなく素晴らしかったので、この記事を書く次第である。 死ぬまでに一度は見なければならない映画というものが人には与えられており…
BIG CHANGE is GOOD(?) どうした、森野 人々が殺し合いに注いできた情熱を洋服とセックスに注ぎ込むような街、 渋谷で、 私、先祖が殺し合いに注いできた情熱を落語に注いでいる。 何の生産性も無いし、敵はむしろ自分なんだけど、 ただ笑うためにユーロライブに行って、ユーロビートを一切聞かずに、 着物来た四人の話を聞いてる。 これって、江戸城無血開城並みの平和な空気がある。 慶喜もびっくりのやつね。 ま、近くのホテルじゃ血が流れてるのかも知れないけど、 私はただ口から息を出して、篠原ともえみたいな笑い声を発しながら、 血を流すどころか涙流して笑ってるわけ。 ラーメン屋じゃ汗流してる人…
女性というのは覚悟と本気の生き物かも知れませんよ、苦沙弥先生 これェ、要らないんだけど―――どうする? 浮く足 泳ぐ足 今日はずっと3cmくらい地上から足が浮いていたのではないかと思う。それくらいに私はフワフワしていたから、見る人が見たらクラゲと見間違えたであろう。ランチの時なぞはあらんかぎりの富を使って食べたり接吻をしながら札束で汗を拭いていた。医学用語ではこれを『食うチュウ富裕』と呼ぶ。「かぁちゃん、やってっか?」でお馴染みケーシー高峰先生に愛をこめて。 さて、誘われてきたのはノアの箱舟ならぬ、落語家の箱舟、本所BIG SHIP。毎度お馴染みの1Fロビー受付の紳士に「らくごは、よんかいです…
河童・・・「いや、ちゃいますよ、季節外れのプチ門松ですわ」 ですね・・・実はこの被写体は二度目の登場です ⇒ 一度目の記事はこちらをクリックしてください。このときは龍だったwwクスクス(^^)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えへへ(^◇^)気分はお正月ぐらいにおめでたいんですっ!はい、落語台本『後生の河童』の初高座、大成功のご報告です。3月30日(土)の大阪は曇り時々雨...
でろりん♪とした甘い笑顔、見えますか?東京都足立区小台橋の欄干にからまってた「顔」。隅田川の河童の可能性もないじゃないですが・・・落とし物の座布団のようにも見えました。そういえば・・・今日は例の「河童」のあれの日・・・...
今日のためにね、一所懸命に稽古してきたんだから 白猫一匹 座布団の上 ある夜。万雷の拍手に迎えられ、舞台袖から大きな白猫が一匹、まるで座布団の上に寝転がるかのようにして現れた。真っ白な顔には居心地が良さそうな笑みが浮かび、嬉しくて堪らない時に多くの猫がそうするように、喉を鳴らして白猫は言葉を発した。 「若きカテーテルの悩み」 不思議に揺れた白猫の声が、霧のように会場へと染み渡っていく。どうやら何か病気を患っていることが分かった。私は初めて見たから、最初はなんだかわからなかった。でも、椅子に座して舞台にいる愛らしい白猫の姿を見ていた私は、笑い声をあげて白猫に拍手を送った。 「今日のためにね、一所…
Failure is unimportant. It takes courage to make a fool of yourself. 喜び勇んで舞う花粉 一日の最後に好きな落語家の独演会があるということが、とても喜ばしく心高鳴る今日この頃。目に見えねども飛ぶ花粉が目に染み、なめくじが出たかと疑うほど這った跡が鼻下に残る。胡椒も唐辛子も無いのにくしゃみが出る。電車に乗っているときに意図せず大きな声でくしゃみなぞしようものなら、隣人がその大音量に飛び起きて天井を突き抜けて行ってしまう。まるで緊急脱出ボタンを増設したような心持ちである。 花粉の無い国に行きたいと思うが、そうも言ってられない。花も…
1,800 yen in my hand 待てない私を変えたネタ 狭い部屋の中で私は苛立っていた。郵便物が届かないのである。最近では時間指定という発注者にとっては便利なシステムがあるが、それでも時間通りに来ないと苛立ってしまう。電車が遅れても苛立つ。約束の時間に人が来なくても苛立つ。人として時間には正確でありたい。それが自らの人生を律するのだと考え、一分一秒でも無駄にしたくない。なぜ無駄なことに時間を取られなければならないのか。この会話で今何分時間を無駄にしたのか。価値の無い文章に時間を取られて損をして苛立ち、さんざん待たされた挙げ句、美味しくもない料理を食べさせられて苛立つ。ああ、苛立つ。な…
草の戸も 住み替はる代ぞ 雛の家 『奥の細道 松尾芭蕉』 あいつは変わり者で誰も相手にしないというように,変わり者という言葉が,消極的に使われる場合,この言葉は殆ど死んでいるが,例えば,女房が自分の亭主の事を,うちは変わり者ですが,と人に語れば,言葉は忽ち息を吹き返す。 『考えるヒント 小林秀雄』 言葉の生き死に 言葉は時折、死んだり生きたりするらしいことを、私は小林秀雄氏の著書から学んだ。インターネットなどで文章を見ているだけでは、言葉が生きているか死んでいるかを判断することは難しい。特に140字では尚更である。私はどうにも140字という規則に自らの思考が制限されているように感じ、歯がゆい思…
酒というのは人の顔を見ない 酒 その愛すべき飲み物について 酒とは恋である。などと妄言を吐く人間の言うことは信じてはならぬ。だが、酒を飲めば人に恋するのは当たり前のことで、酒は心の奥底に眠っている恋心を箒を掃くようにくすぐるから、生理的な反応として「俺はあんたに恋をしている」と告げるのは、もう仕方がないことであって、言ってしまえば酒の中には天使に変わる悪魔が潜んでいるので、恋だの愛だのは全てこの天使に変わる悪魔が司っているので、誰もが酒を飲んで誰かに恋をするのは酒の宿命でもあり、この悪魔の役割であるから、酒とは恋であるということは、あながち妄言とも言い切れない部分がある。 過去に悲しい失恋をし…
年度末ですぜ。粘土待つとは訳が違いますぜ。門松とも違いますぜ。 年度末とマラソンは、ゴールが見えても忙しない 。 時間が無いなんて言い訳さ。 本当に人生を楽しんでいる人は、時間を無理やり作るもんだよ。 さあ、何もかも忘れて演芸を楽しもう ゴールの見えたギリギリの 年度末ともなると、私のような棒っ切れには些か心苦しい時期である。世間一般がどんな忙しなさに時を割かれているかは分からぬが、私とて例外ではなく、あらゆるものごとを清算しなければならず、きっちり気合を入れて一瞬一瞬を過ごさなければならなくなる。感覚的には脱皮寸前の蝶に近いのだが、年度が明けたからと言って脱皮できるとは限らない。限られた日数…
気が合えば 目は口ほどに物を言う 美人は百薬の長にして、酔えば命を削る鉋にもなる 平成メランコリック 最近は飲んだくれてばかりである。春がそうさせるのだ。春の宵なぞは格別で、酒器を持つ手が波打つほどの心持ちにさせてくれる。一口酒を飲めば桜のように顔がぽっぽと上気し、うつくしい人と酒を酌み交わせば途端、私は雄弁家となって歴史と世界を回転させる。肴なぞは不要で、言葉と酒と美人がいれば、もはやそれ以上は何も望まぬ。平成が終わろうが知ったこっちゃない。酒を飲む無形の時間こそ至福である。ゲンゴロウだか元号だか知らぬが、どちらも無視である。 しかしながら、僅かばかり平成について考えてみようと思う。振り返っ…
台本 月刊QR ハイテンション エロス 今週の1ページ ラジオが僕に 2018年10月2日、僕はラジオの前で惑星の誕生を待っていた。新しいラジオ番組が始まるとき、そこにはビッグバンのように大きなエネルギーがある。それはみるみるうちに形を成して、一つの星になる。シバハマラジオ。落語の世界に肖って、それは生まれた。幾つもの耳と心を掴んで夢中にさせてくれる電波。目に見えないものが、目に見えないものを揺らす。発信源はラジオに関わる全ての人々。想像も出来ないくらいに色んな人が、19時から21時までの二時間、ラジオの向こうにいる。言葉は、声は、耳と心を傾けている人々に向けて発信される。それは、一方通行の言…
「おおっ! ひやっとするぜ」今日の「こんな顔」は、交通規制の通せん坊さん。かかしのポーズに見えたのでご登場いただきました。さて、昨日です。行ってきましたよう。落語協会の「新作台本まつり」の2日目!2019年3月22日(金)玉坂(≒荻野)作の落語台本『旅のかかし』をあの!柳家はん治師匠にあの!池袋演芸場で、トリにかけていただく日でございました。立て看板、光って読ませんが「一般応募の優秀作品を日替わりにてご紹...
大喜利で人気の「画像で一言」を楽しみましょう~♪ おもしろい画像があれば、ユニークな一言を添えて、発表してみませんか。
下ネタで回答する大喜利で御座る。
M1でぺこぱを見て大好きになってしまいました。 ぺこぱに関する記事を貼ってください🎵
ひとことで相手を泣かせるくらい口が悪い貴方。口が悪いのはIQが高い人が多いという事実を知っている?・・・って、なんで自己弁護してんだか。まあよろしい。 まあ、口の悪さについて語ってくださいのテーマですので口が悪い貴方が主役!!
最新のおもしろいものを紹介するサイトです。
心豊かに穏やかに暮らせるための憲法の精神を支える「道徳教育」の在り方を求めて、教育を受ける側からの願いを綴っていきたい。
私は、日常茶飯事をかいてます。私が今まで生き生きとしたのは小学生のころです。小学生で体験したことをブログで書きたいと考えたわけです。寝る時も横になる時も、頭の中に浮かんできます。本当は真面目でなかつたかも知れない。それでもいいです。昔も今も楽しければいいです。ブログの世界に入ると、これが楽しくてワクワクするんです。まさに、童話の世界に入ったみたいに。
ヨシモト∞ホールのライブに関する記事や、無限大芸人さんに関する記事ならなんでもOKです。
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沖縄に関する事です。