ユーコン川を走る硬い箱のつながり~第12回 どんぶらこっこ ゑ彦印~
この延長線上に 好きなことを好きなだけ語る人が好きな人 突然バーン 私の周りには好きな事を好きなだけ語ることの出来る友人がいる。友人の話は、いつも新鮮で、時々かなり偏っているのだけれど、その不器用さが好きで、いつも微笑みながら聞いている。能力の全体的なバランスが良い友人は一人もいない。誰もが何かしら突出した能力を持っていて、それ故に社会で様々な困難に出くわし、同時に憤ったり噴煙を巻き上げているのだけれど、その生き方が私は羨ましくて仕方がない。何か一つのことに熱狂的なまでに情熱を捧げられる友人を見ていると、自分もそうありたいと思いながら、自分の心の中にそれほど強い情熱が無いことを知る。私は色んな…